6「銀色の季節」

冷えきった体で 暖炉に火を灯す
外に目を向けると 一面の銀世界が広がる
こんな寒い場所を 僕は歩いてきたんだ


山にあった紅葉も 今は全部枯れ落ちた
もう冬なんだね 服も厚いものに変わって
僕らは今を過ごしてる

雪の舞う空 一面の銀世界
この2つが調和して 冬を醸し出してる

暖かい部屋に閉じこもって 家族で暖かさに触れる
このときがすごく幸せで 暖かさは幸せに変わってく

冬の外は寒くても 家族は暖かいままなんだ


川を泳ぐ魚も どこかへ行ってしまった
もう冬なんだね 息も白くなっていて
季節を感じさせられる

積もりゆく雪 雪をかぶる山
この2つが重なって 銀世界を作り出す

小さな火に身を寄せて 互いの温かみを感じる
このときがとても幸せで 温かみが笑顔に変わってく

冬の外は寒くても 僕らの心に暖かさがある



手袋の中は 良い具合に暖かくて
僕の凍る手を癒した

長いマフラーは 寄り添う僕らを包み込み
互いの体を温めてくれた



暖かい部屋に閉じこもって 家族で暖かさに触れる
このときがすごく幸せで 暖かさは幸せに変わってく

小さな火に身を寄せて 互いの温かみを感じる
このときがとても幸せで 温かみが笑顔に変わってく

息が白くなっても 心に火が灯り続いてる inserted by FC2 system