158「BLUE TRAIN」

適度に揺れてGood night　そよ風に吹かれグッとなる
こんな気持ち良いとこ　他に殆ど知らない
流れる景色も　この時だけの一度だけ

トンネルの暗さより　真夜中の暗闇が
屋外には向いている
あの流れ星追うように　これもまた進み行く
はやぶさの如く　前へと

Oh my blue train　その足で冒険へ　連れてっておくれ
夢の中で君と　一緒に歩いていくから
Oh my big train　どこより深い夜へ　ゆっくりに運んでくれ
夜の空を眺めて　共に夜を楽しもう


最後の夜にGood bye　走り出してぐっすり
ずっとここに居たいほど　気持ち良い場所なんだ
夜中の景色も　ここから見る一度だけ

空なんか飛ぶより　地に沿って歩く方が
僕にはお似合いで
この夜中の果てまで　全てを乗せ走ってく
彗星のように　真直ぐに

Oh my blue train　この夜を越えて　朝までヨロシクね
朝日が昇るまで僕は　ずっと起きているから
Oh my phantom train　月明かり射す夜へ　身体を招いてくれ
キレイな夜を望んで　今夜を過ごしていよう



夜空を駆ける流れ星　流れていく景色
今日で見納めか　本当にご苦労様
いつか会える日があれば　僕は会いに行く