168「幸せを迎えに」

今日もどっかで 誰かが死んでいく
止められないと分かってても 悔しいよ
消えた命の分まで 頑張れるかな

一筋の滴が 草木を育て 一滴の涙は 人を誘う
その全てが生命の連鎖で きっと止まることはないだろう

昨日やなことがあって 今日は何もなくて
気分が悪い時だって 幸せはまだ 光放ち続けて
君が来るのを待ってる
さぁ 幸せを迎えに行こう


今も誰かが 誰かを守っている
身を捨ててまで立ち向かう その姿
今度は君の心を ケアしていくよ

一度の汽笛は 別れを告げて 二度の嘘は 人を傷つけ
その全てを背負うリスクとは きっと分かれないものだろう

ちょいと転んで擦り傷 早く治ってなんて
血が滲む思いで 掴もうとして 掴みそこなったけど
まだ待ってくれているかな
今 幸せを迎えに行くよ



嫌な事の裏には まだ嫌なことが待ってる?
嬉しい事の裏にも 嬉しいことは待ってる?
なら幸せ目指して また進めば良いかな



隠れたいほどのことで 泣きべそかいて
汗かいてまでして やなこと忘れて 光ろうとしたんだ
もう少しだけ待っててくれ
今 幸せを迎えに行くから
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