216「君の光」

どうしたらこの想いは 解消されるんだろう
この胸に収まらんほどの 君への言葉は
何かできぬかと 考えてる僕がいる

僕の言葉は 今、聞こえてますか?
その胸の 奥へ届くように…

楽しい時間は実に 早く過ぎてゆくけど
君との時間は今でも 記憶でループしてる
昨日までの姿が 今も目に映って
それに触れようとすれば 直前に消えてゆく


もし僕が気づくとして 君はどうなるんだろう
この腕を伝ってくような 悲しみの雫は
何でもできると 思ってる僕がいる

君の心は 今、満たされてますか?
その中へ 多く巡るように…

一緒の時間は特に 刻を感じないけど
君を眺めてた時が リピート再生されてる
家に来た時のような そんな光放って
そこを離れそうになれば 光と共に消え行く



片手に収まるほどの 小さな生命体
僕が守らなきゃって 今でも思ってる
僕は尽せていたかな? 君のその最期まで
尽せていたなら 僕は嬉しいけど



楽しい時間は特に 早く過ぎてゆくけど
君を見てただけでも 僕は幸せになってる
昨日までの姿が 今日も脳裏に浮かんで
それに近寄ろうとしても 砂となり消えてく
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