261「本物語」

一冊の台本 その道の基本
目の前の鏡に映った オドオドした僕の姿
挙動不審な仕草で お隣さんを悩ます
こんな僕で ごめんなさい

きっと明日ぐらい いい事1つはあるだろう
もしなくても いつか巡ってくるだろう
そう信じていいよね

潰されそうなデカイ プレッシャーに見舞われ
息が出来なくなった
手に「人」っての書いても 冷や汗は隠せず
「顔色が優れない」って
そう言われた


傑作の小説 「イメージの取説」
この作者が求めていた 凛々しい男の感情
前向きな考えで 物事を運んでいく
この解釈は 合っているの?

ちょっとのことなら 怒らずに受け止めようと
出来なければ しばらく不幸続くと
それが糧となってる

流されそうなぐらい 大雨に襲われ
身体が震えてる
タオルで髪を拭いても 服は濡れっぱなしの
それじゃ風邪引いてしまうと
心配してくれた



潰されそうなデカイ プレッシャーに見舞われ
息が出来なくなった
手に「人」っての書いても 冷や汗は隠せず
「今日は帰ったら?」って

流されそうなぐらい 大雨に襲われ
身体が震えてる
タオルで髪を拭いても 服は濡れっぱなしの
それじゃ風邪引いてしまうと
心配してくれた
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