283「クリスマス」

頭抱えてまで 僕が悩んでいること
君には教えてやるまいよ
僕だけの秘密さ あとで教えたげるよ

ジタバタしてた 2階の子供たち
疲れもう眠って どんな夢を見ているか
僕は知る由もないが
幸せな夢ってことは
寝言で分かるよ

君らが望んだ とっておきのクリスマス
プレゼントをあげよう 大切にしとくれよ


ガラス越しに見えて 掴むことが出来ないの
いつか手に取ってやるからな
その日が来るまでは その場に居続けてよ

その姿見て 思い出していたよ
僕も小さい頃 あんな風にはしゃいだな
子供らは知るはずない
僕にもそんな時がある
それだけでいいの

みんなが待ってた ホワイト・クリスマス
2つの雪だるまも 今夜は寄り添い合う



あの帽子の人に 僕は何をもらったの
そんな前のこと もう分からないけど



君らが望んだ とっておきのクリスマス
プレゼントをあげよう 思い出になるほどの
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