304「木漏れ日」

木漏れ日の扉　一つ二つ越えて
やっと見えてきたよ　虹色に光るアスファルト
もうこれ以上は　見れないものと知って
既に見ていたの　この先にある神秘もの

枯れ葉が落ちた泥道　音を出しながら歩いてく
たまに四つ葉あったり　ラッキーなことがあり
好奇心揺さぶる

ダウンコート着て探索　マムシが現れて
少年心揺さぶる　行動をしている
探険隊なんか気取って　スネークに襲われて
尻餅付いた僕を　誰が助けよう


もう縁遠いか　踏みしめたこの道
あの時の道も　今ぐらい歩きづらかったの？
この道の先は　立入禁止となって
前に見た絵画　まさにここがテーマの絵なの

虹があいだから見えて　子供追うよに走ってく
蜘蛛の巣絡み付いて　嫌な思いもして
自精神壊れる

防虫効果でサクサク　険しな道勇み
大人心荒ぶる　恐怖を感じてる
一番大人になったフリ　まだ心は浅いが
リーダーシップ張るのは　いいもんだろう



木漏れ日の中を　僕と歩いてく
恐怖満載の　精神崩壊の
道を行こうじゃないか



ダウンコート着て探索　マムシが現れて
少年心揺さぶる　行動をしている
探険隊なんか気取って　スネークに襲われて
尻餅付いた僕を　僕が助けよう