364「汽車Classic」

汽車の中で聴いてる音楽 まさに今にピッタリな
汽車用のプレリュード
青色に塗られたいい風に 髪の毛は揺らされて
落ち着いて気持ちいい

発車の汽笛が鳴った瞬間(とき) 僕の旅も始まるよ

トンネルを一つ二つ 抜けた先には海とか
夢見てた なんて 赤面だ
キレイな空気吸込み 吸い込みすぎて苦しく
咳込んで いつも 目覚めてた


汽車が放つ横伸びの煙 それが楽譜に見えて
音符を当てはめると
その音色は風に運ばれて 僕の耳に届いて
小さな演奏会

たまに少し揺れる時 音も半音上がるよ

海に近い街に着き 波の音を感じたり
それがいい なんて 贅沢か?
街のことを掴みとり キレイな野花摘み取り
花飾り 作り 飛ばされた



記念日になると 小さなアレンジ加えた
あの汽車が走るんだ



トンネルを一つ二つ 抜けた先には海とか
夢見てた なんて 赤面だ
キレイな空気吸込み 吸い込みすぎて苦しく
咳込んで いつも 目覚めてた
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