436「The Pacific」
魚は群れを成して 海を旅する
船は海に乗って 潮風を斬る
どこか似ていて どこか違ってる
それがどこだか 君には分かる?
風の便りなんて アテにしちゃいないが
想いを寄せるのは まだいいんじゃないかな
人は互いを助け 今を生きてく
虫は風に入って 大空を飛ぶ
どこまでいけば 一望できる?
この街全て 目に焼き付けてる
タイムマシンなんて 本気にしてないが
それを夢見るのは 希望になるんじゃない?
波 押し寄せる 遠くまで
僕はどこまで流れる
まだ 肌寒い 春の風
浴びてもなお流れてく
パシフィックホテルに一晩 泊まろう
そんなこと 考えてる