512「BIG VOICE」
荒野を抜けて森林へ
まるで別世界に　迷い込んだよう
誰かを退けて踊場へ
別にこの世界は　停止しちゃいない

満月の下で　誰かが笑って
足音を立てて　君が感づいて
パニック起こして　奇声を上げた

この身が焼けるほど叫んで
誰かをビックリさせる　BIG VOICE


豪雨を歩いて旅路へ
ポツリと一人だけ　全身を濡らす
自動ドア抜けて野外へ
真夏と思いきや　あんま汗出ない

蛍を眺めて　誰かが泣いて
一匹捕まえて　光を集めて
安心を得て　宴をあげる

吐き気がするぐらい叫んで
君のシャックリを止める　BIG VOICE



もう喉がカラカラ　僕のことはいいから
水でも飲んでな



豪雨を歩いて旅路へ
ポツリと一人だけ　全身を濡らす

この身が焼けるほど叫んで
誰かをビックリさせる　BIG VOICE