67「深い、迷い」

すげぇ深い迷いが　心の中にあるんだ
誰にぶつけるべきなのか　分かりもしないけど
この迷い　放ってはおけねぇんだ

俺の中を濁してる　黒いモヤモヤが濁してる
それがなんなのか　俺にすら分からねぇ
ただ一ついえること
俺の心を閉ざしてる

きっと表は笑ってる　でも心の中では・・・
声や音にならないほど　黒いものが覆ってる
笑顔に見えるだろ？　心の中は
深い、迷いでいっぱいだ・・・


粒子程度の迷いは　俺を壊していく
誰に向けることも出来ない　そんなこと出来ない
きっといつか　爆発するんだろうけど

俺の中に居座ってる　迷いだらけの俺の姿
それがどんな意味か　なんとなく分かってくる
ただこれだけは言えるんだ
俺の心は黒いまま

みんなの前じゃ笑顔　ただ作ってるだけ・・・
感情・行動に出ないほど　黒く染まりきってる
元気そうに思うだろ？　心の中は
痛い、感情がたくさん・・・



滝の水みたいに　どこまでも透明な
透き通った心があればなって
自分を攻め立てていた



俺の中の俺は　頭抱えている・・・
いくら感情にして出そうとも　言うことを聞いちゃくれない
大丈夫って言われても　心の中は
苦しい、思いが詰まってる・・・


それでも俺は
前を向いて生きてる