726 「You'er the crystal」
You'er the crystal


ねえちょっと待ってよ　僕の声を聞いてよ
ねえちょっと待ってよ　僕にも気づいてよ
せっかくそばにいるのに

トライアングル鳴らして　困らせたって
僕にはこれ以上のこと　出来はしないよ
ちょっとワガママすぎるよ

お世辞なんか全部鵜呑みにする
素の君が良かったのに
なんだか残念だな
君と一緒に居たかったな


まだちょっとあるのに　何急いでるんだよ
まだちょっとあるのに　靴が履けてないよ
カボチャの馬車（リミット）には程遠い

ストライクを目掛けて　球投げたって
そこに達したりしないこと　わかっているけど
少しは信じたいよ

細い指に撫でられた花は
お化粧してるように
彩りで満ちている
花飾りにはもったいない


だれ　だれ　かが
Crystalと呼んだ
君をCrystalを呼んだ
その誰かが僕だ


細い指に撫でられた花は
お化粧してるように
彩りで満ちている
未来の僕らのように