92「雨の日の贈り物」

雨の日の贈り物 君への贈り物
どんな物を贈るかは
当日までの お楽しみ

気分がすぐれないとき
色とりどりのカーテンが
君と僕を 優しく包み込む

遙か遠くに架かってる 七色の橋を
目指すように歩いていく
何所から出てるかなんて 分からないさ
ただ君に贈るために
目指してる


晴れの日に見れぬ物 雨の日の限定
どんな物が見れるかは
雨の日が来れば 分かるから

君が落ち込んでいるとき
輝きを誇る半円が
きっと君を 癒してくれるよ

見上げる先に見えてる 曇りがかった虹
掴むように手を伸ばす
端から端がどこなんて 分からないけど
そんな顔を見ぬために
掴んでる



雨が止んだ道 光が乱反射してる
不思議な匂いを放って
僕を招いてくれる



遙か遠くに架かってる 七色の橋を
渡るように歩いてる
何所まで続くかなんて 分からないよ
ただ君と歩くために
歩いてる
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